ホーチミン生活765日目
『カルトナージュを本格的にやってみたい!』
との思いから、夏の一時帰国の時に名古屋のカルトナージュ教室でトライアル→初級レッスンスタートをした
私ですが、ここホーチミンでも今回ご縁を頂きカルトナージュのレッスンを受けることができました(´∀`)
先生、ホーチミンでは超有名な素敵マダムです。私のお友達も先生のレッスンに通っていて毎回素敵な作品
を作っているのだとか。こちらの先生はオランダ人の先生から学ばれたそうです。
ホーチミン、色々なお稽古事がたくさんありますが先生方は皆さんとてもリーズナブルな料金でお教室をされ
ています。ここの物価自体が高いわけではないのでそういう背景も少しはあると思うのですが、ほとんどの先
生は利益をあまり考えず無償奉仕の精神でされていると思います。ひょっとして赤字になっているのでは?
と感じさせる部分もあるのですが・・・レッスン料はほとんど材料費だけじゃないのかな・・・(^^;)
ありがたいお話です。
私が日本で習っているカルトナージュは今のところ布を使っていますが、今回は紙です。
第一回目のレッスンはコースターを作りました。
さて、ホーチミンでカルトナージュに必要な道具が手に入るのか?という話ですが、超リーズナブルにゲット
できるものもあれば近隣諸国から持ち込まないといけないものもあるそうです。先生談。
例えば、私が日本で買ったアルミ製の定規。確か1000円以上したと思うのですが、何とこれはFAHASAと
いう本屋で8,000ドン(約40円)でゲットできると(爆)しかも同じものが( ̄_ ̄ i)しまった・・・(泣)
FAHASAは結構な回数行ってますがノーマークやった。そりゃそうですよね(^^;)今までアルミの定規なん
て必要なかったんですから。ボンドを均等に塗る道具もその辺のローカル金物屋で数十円で売られていると
(笑)これは買ってないからこっちでゲットしよう(笑)品質もグッドだそうです。
が、肝心の厚紙や紙はやっぱりこちらでは入手できないそうで先生は近隣諸国から買い付けているそう。
大変だ・・・( ̄□ ̄;)何でもすぐに揃う日本と違い、色んなものを色んなところから集めなくてはならない
ホーチミン。それを全部担っている先生に感謝してレッスン受けたいと思います。
カルトナージュ以外のお稽古事でも先生方は日本から道具などを買い付け持ち込まれている方結構多い
です。
まずコースターに使う紙を選びます。おしゃれなデザインばっかりで相当悩む。優柔不断なもんで(^^;)
キャンディの柄にしました♪
ここからは必死で作業したので写真な~し!!
いきなり完成(笑)でもまだ途中です。次にニス塗りです。
油性ニスは飛行機に乗せることができないので現地調達。が!!こっちのニスは透明なものではなく茶色(爆)
だそうで紙の色が黄色がかったものに変色してしまう。でもこれがアンティークっぽくなるというメリットがあるの
だとか。それを踏まえて紙を選ぶ。
ニス一回目。これだけだと「???」って感じですが先生いはく「とっても良くなるよ!」と。楽しみー!
二回目以降は先生が塗って下さるのでお預けです。次回のレッスンの時に受け取ります。
そして今度はこのコースターを納める箱を作ります。これまた楽しみ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
カルトナージュと一言で言っても全然違うスタイルでとっても楽しい。次回の日本でのレッスンもすごく楽しみ
になってきた~~~!!
読んで下さり、Xin cam on!
Hen gap lai.♪(*^ ・^)ノ⌒☆