ホーチミン生活841日目
ブレード求めて手芸市場を徘徊した同じ日。
1区に戻り、お友達とランチをしてからダットさんに2区へ向かってもらう。
日本の押し花教材カタログでこの額を買うと小さいながらも1800円します。ベトナムドンで360,000ドン。
ベトナム在住者の方ならこの金額は高額と思われる方多いと思います。
実際、さほど大きくない額にこんな値段はちょっと・・・なのです。押し花を密封するには額の他に乾燥材
や脱酸素剤が必要なのですがこれは教材カタログからでしか買えないので仕方ないとして、額はこっち
でもオーダーできるので一度してみることにしました。
ドンコイやハイバーチュンに額屋さんあるのですが、ローカルへ行けばもっと安い!ってことでお友達か
ら教えてもらったお店へ行くことに。
住所は分かりませんが、場所は分かっている!ダットさんに指示してお店まで連れて行ってもらう。
地の果て?とまではいきませんが、この先行き止まり(笑)本当にこの道で合ってるのか?と言わん
ばかりの状態( ̄_ ̄ i)はい、合ってますよ
そしてお店の前に到着。話には聞いていましたが・・・どローカルもどローカルです(笑)
英語なんて100%通じない雰囲気。と言うか、私のベトナム語で理解してもらえるんでしょうか??
一応、ベトナム語の辞書とノート持参してます(笑)
ちなみにスタッフにはサイズという単語も通じませんでしたΣ(゚д゚;)正真正銘、英語全く通じません!
お店の奥から出てきた若い男の子のスタッフに「額を作りたい」と言う。「は???」と言われる(笑)
運転席からその様子を見て「こりゃダメだ」と感じたんでしょうね・・・普段絶対に降りてこないダットさん
が車から降りて通訳を始めました。でもね・・・ダットさんもベトナム語しか話せないんですよ(^^;)?
相当以前、ベトナム語の先生に「私のベトナム語、ドライバーさん(ダットさん)に通じないんです」と
相談したことがありました。先生は「多分彼は日本人の話すベトナム語に慣れていないのだと思う。
そのうちひろさんの話すベトナム語に慣れるはずだから、そうしたら通じます」と言われ、実際に
しばらくしたら通じたという経緯があるので、ダットさんに通訳してもらうことに・・・。
私がダットさんにベトナム語で説明 → ダットさんがそれを聞いてベトナム語でスタッフに説明
という何とも微妙な会話が始まりました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ベトナム語をベトナム語で通訳って聞いたことないんですけどね(^^;)なかなか笑えます。
でもね、これが意外にちゃ~んと成り立っておりまして(笑)
ダットさんの指示のもと、この中から額ふちのデザインを決め、
要望をダットさんに伝え、さらにスタッフに伝えてもらいオーダー完了。
何と次の日には出来上がると。素晴らしい。あとは要望がちゃんと伝わっているかどうか(^^;)
取りに行く日が色んな意味で楽しみです。そして値段・・・超破格!!!
もし出来栄えが悪くなれば色んな額をオーダーしたいなと思いました。