こんにちは、ひろです。
今日が仕事納め。
今の勤務先はもうすぐ勤めて丸3年。
まさか正職員として働くことに
なろうとは。
今までは扶養範囲内のパート勤務でした。
でも夫が倒れ亡くなって状況は一変。
夫の葬儀の時に上司から社員になるよう
勧められ現在に至ります。
息子が2歳までは認可保育園に預けて
フルで働いていたけれど
ホーチミン駐在になり仕事を辞めました。
帰任してからはパート勤務。
フルの復帰は相当ブランクありました。
お気楽に働いていた私が十年以上振りに
フル勤務に戻るとなって若干の不安は
あったものの、もうやるしかないので
やりました（笑）
夫の死後、半年間はほんと精神的にも
体的にもきつかったように思います。
職場の人間関係で困ることはないものの
仕事量と責任は圧倒的に増えました。
朝から夕方までフル稼働で働いて
帰宅途中に学童で私を待つ娘をお迎えに行き
家に着いたら座る間も無く夕飯の準備をして
息子を塾に送り出したり、娘の習い事に
付き添ったり。
夕飯後は残りの家事をやります。
今はすっかり慣れたけど
人間、慣れないことすると疲れます（笑）
今、振り返って思うことは
大変だったけど、この大変さがあったから
私は社会復帰も果たせたし
毎日悲しみに暮れることがなくなった。
夫がいなくなって悲しいし寂しいのは
変わらないけれど
目の前にあるやることが山積みで
それをやっつけていくことにエネルギーを
注ぐのが立ち直りへの最短ルートだと
実感しました。
夫が倒れた直後に面談した臨床心理士さんの
おっしゃった通りでした。
復帰への近道は元の生活に戻ること。
仕事をしている方なら仕事に戻る。
これ、ほんまそう。
そして自分がフルで働いてみて
夫の有り難さを再確認できました。
私、働いてて良かった。
仕事納めの今日、心の底から思いました。