こんにちは、ひろです。
無事に合格を頂き4月から高校生になる
息子の高校受験記を書いていきます。
親の私目線ではありますが
息子が高校受験を意識し始めたのは
中2の3学期。
その当時の息子の成績は地の底
中2に進級した途端父親が亡くなり
それ以降、成績がガタ落ち
中だるみの学年でもあったせいなのか
ほんまヤバいくらい落ちました
それでも私も先生方も責めるような
ことはしませんでした
なんせ父親が突然亡くなってしまったし
色んなことが手につかなくなるのは当然
だろうから、と
周りはみんな見守る姿勢でした
いつか勉強に再び取り組むように
なるだろう
そう思って1学期が過ぎ、2学期が過ぎ…
全く成績上がらず
これはいよいよ話をすべきだと思いました
だってもうすぐ中3、受験生になるのに
これではちょっと…
恐らく当時の担任の先生も同じことを
思ったのでしょうね
中2最後の三者懇談で
ねぇ、このままでほんとにいいん?!
息子の成績表を机の上に出して
切り込んでくださいました
それでもピンときてない息子←おい…
あなた夢があるのよね?
就きたい職業があるんちゃうの?
その夢は今も変わってないんやろ?
このままいくと高校は選べない
ここしか行けませんってことになるよ
これが先生から見たリアルな現実
それを聞いた瞬間に初めて息子が
『先生、俺ってそんなヤバいん?』
と
先生と私は大きく頷きました
『そ、そうなのか…分かりました。
俺やっぱり夢を叶えたいからやります』
その一言で始まった息子の高校受験を
意識した取り組み
この時私は少し安堵し、これからは
この子のサポートを全力でしようと
決めました
つづく…