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Channel: 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ
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きっかけはクロスステッチ

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ホーチミン生活981日目



このところ体調が芳しくない日が続き予定も入ってないのをいいことに家で引きこもって過ごして

おりますが、息子のお稽古事にはお付き合いしなくてはいけないので(親として 笑)

そこは外出しております(●´ω`●)ゞ


で、昨日はKUMONの日だったので同行。彼が教室に入っている間、私は保護者の控えスペースで

待っています。待ち時間に本を読んだり、携帯触ったりしているのですがクロスステッチもしています。

まだ完成していない作品があるのでそれをチクチクやっていたら前方からビーム目を感じまして(笑)

ふと顔を上げたら、ベトナム人女性(多分私より年下)が私の手元をず~~~っと見ていました。


ベトナム人との距離感って本当に難しい(笑)


日本人は気持ち的にも体勢的?にも適度な距離感を持って接しますが(特に初対面)ベトナム人は

そんなの関係ないようで、顔をぐっと近付けてきます。こちらが戸惑います(笑)そして無言で生地を

触ったり(笑)彼女が最初に発した言葉は、


Dep!(ベトナム語で綺麗、美しいという意味です)


ベトナムでもクロスステッチは盛んです。市場に行くと至る所で女性がクロスステッチをしています。

最初私は「ベトナム人もクロスステッチを趣味にしてる人多いんだ・・・」と思っていましたが、お友達

情報によると図案を完成させたら高く売れるんだとか(爆)れっきとした仕事だったのか(^^;)


キットもたくさん売っています。ただ、デザインはどうか?と問われると・・・う~ん(^^;)といった感じ

です。探せばいいものが見つかることもあるし、それなりの金額を出せば輸入物のキットが手に入り

ますが通常市場やお店で売られているものは原色の派手なものだったり、デザインが仏像だったり、

極楽浄土だったり(爆)ナチュラルでシンプルでデザイン性があって・・・というのはちょっと難しい。

よって、私の刺していたデザインは珍しく思ったのかも・・・。

ちなみにこれ↓です。


そしてその彼女が「この生地はとても柔らかい。私の生地は硬い・・・」と手提げ袋から途中のクロス

ステッチの作品を取り出し見せてくれました。

ベトナムで販売されているクロスステッチ専用の生地・・・めっちゃごわついて硬いんですよ!!!

※日本に比べたら超安いけど・・・。

そこから彼女の質問攻撃が(笑)たどたどしいながらもベトナム語を話したら「この人イケる!」と思う

のか、ガーッとベトナム語でこられまして。ごめん・・・そんなデキる子じゃないです、私(TωT)


彼女と話をして、とにかくこの生地はどこで買えるのか、デザインはもっとないのか?ということで

した。残念ながら生地は日本で調達してきたもの。でもベトナムでも同じ生地が買えますが超高い!

さて、どうする???彼女がすごく熱心なので・・・私の持っている生地を少し分けてあげるのもいいの

ですが・・・。私が刺しているものを写真に納めたりしたいたので、ポットの図案をあげました。

私はまたコピーしたらいいので。すごく喜んでくれました。そんなことしてたら息子が帰ってきた。


同じクロスステッチ好きとなれば、日本のクロスステッチの本を見せてあげたり、図案をコピーして

渡してあげたりできるし話も合うかもと思い、「ではまた来週ね」と言ってお別れしました。


私にもうちょいベトナム語の能力あれば会話も弾むのですが・・・来週は辞書持参します(笑)








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