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Channel: 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ
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4度目の中秋節

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ホーチミン生活1,128日目



毎年この時期になると中秋節をお祝いする雰囲気となります。

この時期を迎えるのももう4度目。初めての中秋節、強烈に覚えています。

旦那サマが会社から持ち帰った月餅。私達家族には物珍しくいそいそと封を開け

一口食べたのですが、その強烈なハーモニーにやられ(笑)それ以上進まなかった

という(^^;)美味しい月餅ももちろんあるんでしょうけどね。

今年はなかなか月餅持って帰ってこないな~と思って旦那サマに聞いてみたら、

すでに会社のベトナム人スタッフにあげちゃったらしい(^^;)


ベトナムの中秋節を調べてみました。


旧暦8月15日、日本の中秋節と同様に、ベトナムでもTet TrungThu(テトチュントゥー)と

呼ばれる中秋節がある。 今年は9月11日。ベトナムの中秋節は、日本のようにお月見を

楽しむというよりも、先祖を敬い、子孫繁栄を願う日として受け継がれている。

ベトナムの中秋節で特徴的なことがもうひとつ。それはこの日が「子供のための日」である

こと。かつて春から夏にかけて農作業で忙しく子供にかまってあげられなかった親たちが、

その時間を償うための日として始まったとか。

(SKETCHから引用)


今年は9月11日。来週月曜日ですね。こちらの中秋節、子供のお祭りなんだそうです。

中秋節が間近なので息子が通っているKUMONの校舎もこんな感じでした。



先生やスタッフの方が作ったであろう色画用紙の提灯。

いつもの校舎の雰囲気とは全く違っています。入口にもたくさん飾ってありました。

そしてレセプションには大量のチュッパチャップス(笑)やっぱり子供のお祭りなんですね。

いつもと校舎が違うのはこのデコレーションだけではなく、授業が終わったら子供達が提灯

を作れるブースができてました。

授業を終えて戻ってきた息子に聞いてみると「作りたい」と言うのでブースに行ってもらう

ことに。スタッフに付き添ってもらって作ってました。


息子が通っている校舎は私が知る限りでは日本人は彼一人。(ホーチミン市内には校舎が

ここ以外に数か所あります)外国人の生徒に対しては先生やスタッフは英語を使ってくれます

が・・・。ベトナム人のクラスメイトはみんなワイワイしている中、息子はひたすら一人でいて、

問題を解き、帰ってくるのですがそれを見ていてたまに「寂しくないのかな?」と思ったりする

こともあります。私が息子と同じくらいの時だったら耐えられなかったと思います。

性格ですね。


で、息子が作り終わるのをちょっと離れた場所で待っていたら・・・息子の姿がどこにもない。

あれー!どこ行った?!きょろきょろしてたら近くに座っていたベトナム人男性に「上に行った

ぞ」と言われ、上に上がったら教室にいた・・・なぜだ???近くにいたスタッフに聞いたら、

どうやら息子が「もう1個作りたい」と言ったそうで、教室で作らせてると(^^;)なんで2個も・・・。


これママの分ー!!!(*^▽^*)


だそうで(笑)そうかそうか・・・ママの分か。ありがとう。さすがにパパの分は図々しいと思った

のか諦めたそうです(笑)

二人でぶら下げて帰って来ました。



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