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Channel: 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ
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雪の中の帰国

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ホーチミン生活1,232日目



祖母に最後のお別れをし、今日ホーチミンに戻ってきたのですが・・・



名古屋、9年ぶりの大雪!!!雪雪



・・・・Σ(゚д゚;)うっそん!!


祖母の告別式の日の天気予報で名古屋が雪に見舞われるかも、とは聞いていましたが、

まさか現実になろうとは。それも私達の想像を超えた雪。私達家族は今回の滞在中、

妹宅にお世話になっていたのですが、外はこの通り。

ひー!白銀の世界やん。ここほんまに市内??(爆)


旦那サマと私の脳裏によぎるのは「空港まで行けるのか?」ということ。いつもは父が車を出して

くれて空港まで送ってもらっているのですが今回は公共交通機関を使うことに。恐らく高速は

通行止めだし。何より車は危険ですしね。飛行機が飛ぶのかどうかも分からない状況の中、

とりあえずまずは空港に行かないと話にならない!妹のマンションから地下鉄の駅までの足を

確保せねば!タクシー会社に連絡入れるもどこも繋がらない(想定内でしたが・・・)繋がっても

車が全車出払っているということでタクシーは諦める。歩いて駅まで行くと何もない状態で20分

ほどかかる。この積雪そしてスーツケース2つ、小さなキャリーバックを引っ提げて歩くのは困難

を極める・・・どないしよ。結局、空港に2時間前に到着するのを諦め、市バスの始発を待つこと

に。で、バス停まで歩くのですがま~すごい積雪で雪の結晶スーツケースなんて転がせやしない。

歩くのがやっとの状態の中、私と旦那サマがスーツケース1個ずつ持ち上げて運び、妹が

キャリーバックを持ち、息子はのっそりのっそり雪道を歩く。


確認しておきますが、私達南国から来てるわけですよ(笑)しかもこんな真冬に一時帰国なんて

したことないので冬の装備なんて持ち合わせてない(^^;)のに、雪まで。私コートないんですけ

どね(笑)喪服を旦那サマの実家から送ってもらう時に旦那サマのダウンも一緒に送ってもらった

ので彼はダウン着てます。息子は甥っ子ちゃんのダウンをお下がりでもらっていてそれを着用。

私だけないやんっ!!妹のコートを借りましたよ(泣)それでも寒いので手袋とニット帽を借りる。

いつもなら3分ほどで行けるバス停に10分ほどかけて到着。

息子の帽子も妹から借りました。

ベンチを見てもらうと分かるように、これだけ積雪してるんですよ。

が、息子は雪を見て大喜びしてました。雪合戦だー!と。ごめん、パパもママもそんな余裕ない

のよ(TωT)あまりに寒すぎて。そしてちゃんと空港へ行けるかどうか心配だし。

市バスはもちろん来ない。お客さんも増えて行く一方。諦めて歩き出す人もちらほら。

私達は荷物もあるので歩けない。バスを待つしかない。時間も気になる・・・汗

だいぶ遅れてバスが来ました。スーツケース引きずって乗り込み、無事に地下鉄の駅まで

辿り着き、そこから空港行きのミュースカイに乗るために名古屋駅へ。

超久し振りに通勤ラッシュ体験しました(笑)スーツケース、邪魔だったろうな~(^^;)

息子、早朝から叩き起こされ眠かったと思いますが何とか頑張ってくれました。バスの中で


ママ、寒い・・・眠い・・・。


あかんあかん!!!寒くて眠いなんて!!絶対寝ないでー!!!でも寝てました(爆)


名古屋駅までは行けた。あとはミュースカイに乗るだけ。ニュースで名鉄は平常どおり運行され

てるとアナウンスしてたので大丈夫かな。でも、現実は違ったー。ばっちり遅れてる(笑)

私達が当初乗るはずだった時刻のミュースカイが大幅に遅れ、改札をくぐった私達の前に現れ

まして・・・次のミュースカイに乗るはずでしたがそれに飛び乗りました。結局電車は50分遅れで

セントレアに到着。そっから乗客全員がダッシュですよ(笑)

私達もチェックインカウンターに走り、無事チェックインしました。あと40分で搭乗開始という時刻。

その前にスーツケース広げてコート類を納め、雪で濡れた息子の靴と靴下をチェンジ。



間に合ったぁぁぁぁ・°・(ノД`)・°・



どっと疲れました。飛行機も定刻通り飛びました。私、飛行機の中で寝れない人なのですが、今日

ばかりは爆睡しました(笑)機内食もパスして(旦那サマが起こさずそっとしといてくれた)ひたすら

寝ました。最後少し飛行機酔いしてしまいまして、自宅に着いたら家族3人またまた爆睡。

息子もよっぽど疲れたんだと思います。スーツケースもそのまま!明日やればいいさ。今日は

とにかくゆっくりしたい(TωT)



今まで何度も一時帰国しています。9時間遅延したこともあります。でも今回の一時帰国は

一生忘れることのできない帰国になりました。




疲れを癒しながら、おばあちゃんとの思い出に浸りたいと思いました・・・。





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