かわいい工房の、ひろです。
先日の氣質診断ランチ会からの
流れで
見て見ぬ振りをしていたことに
向き合い、蓋を取る。
ことを決めた私。
決意したきっかけを、この↑
記事に書いています。
私は過去に蓋をして今まで生活して
きました。もう何十年と。
で!
その蓋を取る準備が整う。
→昨晩。
蓋が取れて中身も出ました!→今日。
記事で少し触れましたが遡るは
私の幼少期〜。
私、今まで自分の過去のことを詳しく
書いたりはしていませんでしたが、
自分を見つめ直せるいい機会に
なったこと
そして
もしご自身に辛い過去をお持ちで
多少なりとも苦しんでいる方が
おられましたら…
今回の私の経験が少しでも参考に
なればという思いと、
辛いこととも目を逸らさず
向き合わないと後々後悔する。
ことを痛感した忘備録として
記事にしたいと思います。
あまり暗くならないように明るく
数回に分けて書きたいと思います(笑)
ご興味ある方のみお付き合い下さい。
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私、子供の頃のある時期の記憶が
ほぼないんですよ。
病気してたとか事故等での記憶障害
となではなく、
当時の生活環境がまぁまぁ壮絶で
あまりに凄い生活環境だったので
その当時の記憶がそれ一色。
当時自分が何やってて何考えていたか
全く分からない、覚えてないんです。
消えたいと思っていた時期。
潜在的に消してんのかな??
その生活環境の中身。
同居していた私の祖父は何とまぁ
筋金入りの酒乱でした。
私が小学校3,4年生頃です。
祖父の大荒れ時代のピーク。
私が小さい頃はそうでもなかったと。
あまり詳しく書きませんが、
想像を絶する地獄絵図でした。
警察沙汰一歩手前の出来事も
あったなぁー。遠い目…
あんな修羅場、たった10歳前後の子が
耐えられるわけないのですが、
当時は耐えなきゃ仕方ないです。
祖父がお酒を飲み出し
ある程度の量で終了なら、ホッ!
が、一定量越えてくると
怒号と食器が飛び、リビングは
ガラスまみれ。
時々キュウリも飛んでたなぁ。
お椀も飛んだ。
それを泣きながら両親と祖母が
毎晩掃除。
そんな光景を数年間見てきた私は
精神が崩壊したそうです。(母談)
自分が崩壊したことすら知らなかった
です。母に聞くまで。
だから記憶ないんか!!(笑)
崩壊してる子供を両親はどうしたか?
私を気にかけながらも、荒れてる
祖父を止めるのと後処理に追われ…
もうとにかく両親も必死すぎて
私のことまで手が回らず。
何もしてあげられなかったと。
当時の私の担任は学校での私の様子が
明らかにおかしいので
心配になり自宅まで訪ねてきたほど。
これも実は今回知った事実(笑)
当時はまだまだ閉鎖的。
母はひた隠しにしたそうです。
崩壊は私だけではなく、母も一緒。
そりゃそうですよね…
そして母は膨大なストレスを私に
当ててしまった時期が確実に
あったと。
そりゃ仕方ないです。
でもその反面、
私は悪くないのに
こんな事態に巻き込まれた…
私の穏やかな日々を返して…
何で私を守ってくれなかったの?
と思ったのも事実。
親への不信感極まりないですわ。
ほんとよくグレなかったね…
と両親に言われた時は笑えました。
ほんまやわ!(笑)ええ子や私
が、この思いは色んなタイミングで
ひょっこり顔を出しました。
私はその都度、蓋をしました。
だって…
自分が我慢したらいいこと。
これを私が言うと両親、特に母は
とてつもなく傷つく。
母も傷ついてるから。
じゃあ黙っていよう…
で、何十年ときました。
そして…
祖父ですが、そんな状態は
ずーっと続いたわけではなく、
私が中学生になってからは落ち着き、
祖父は病気をしたため
お酒を断ちました。
そして20年前に亡くなりました。
祖母も10年前に他界しました。
なぜ祖父がお酒に溺れてしまったのか。
私の蓋を外し、記憶を戻すのに
ここはかなり重要なポイント。
祖父は…
自分を犠牲にした
本当に凄い人だったのでした。
②に続く…
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