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Channel: 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ
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夫の最期から怒涛の葬儀までのこと⑥

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こんにちは、ひろです。

夫が帰宅し、闘病疲れを癒すため

安らかに眠っています。


お線香は絶やさないように。


なるべくパパを一人っきりにしないように。


そんなことを子供達に伝えたように

記憶しています。


気が付けばどっぷり真夜中通り越して

明け方に近い時刻になっていました。


子供達には


これからものすごく忙しくなるから

寝れる時に寝ておこうね。


と言い、ベッドに入るように

促しました。


義兄もいったん帰宅。


しーんとなった我が家。


娘は安心したのかすぐに夢の中。


私も娘の横で寝転びます。


同じ空間には夫。


なんて穏やかな空気感。

絶大なる安心感とはこのことか。


夫が倒れ、3人の生活になったけど
私も子供達もどこか不安でした。

頼りにしていたパパ、大黒柱が
不在ってほんま不安しかない。

夫は寝ているけど

でも

その姿があるだけでこれだけの安心感が
あるってほんますごい。

そしてここでも突っ込み入れたくなる
ことが。

葬儀社の方がセッティングして下さった
夫の祭壇やお布団など。

祭壇は特に突っ込むところないです。

突っ込みどころ、それは

夫にかけてある掛け布団。

キンキラキン!!

私の祖父母が亡くなった時は真っ白の
お布団だったような。

関西だから?宗派?それとも葬儀社に
よって違うのか?

なぜにこんなキンキラキンよ(笑)

考えてても答え出ないのでやめ。

そんな雰囲気の中、私もうとうと…


んなわけありません。


寝れるわけがない。


気が付いたら夜が明けてました。


ちーん。


一睡もできなかった。


さぁ。


今日からある意味決戦の時。


夫の葬儀についての打ち合わせが

控えています。


義両親も自宅に来ます。


何が起こるか分かりません。


ボーッとしている場合じゃない。


アドレナリンが出ているのが分かります。


振り返れば夫はすやすや寝ています(爆)

人の気も知らないで(笑)


葬儀社との打ち合わせは午後からに

なったので、午前中は時間がある!

やれることはやっておかなくては。


ってか、熟睡できる日が

再び訪れるのだろうか?


って当時めちゃくちゃ思いました。

次の記事は私が葬儀までに何をしたか

どう動いていたかを書きたいと思います。


私は喪主を務めました。


この辺のことも書きますね。



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