こんにちは、ひろです。
葬儀は無事終わりました。
葬儀の次の日、起き上がることができず
お昼近くまでベッドにいました。
私の妹が告別式後から大阪に残ってくれて
2泊我が家で過ごしてくれました。
妹がそばにいてくれたのがめちゃくちゃ
心強かったです。
妹がいなかったらどうなってたか
分からん…汗
結局、告別式の次の日は手続き関係の
ことは何もしませんでした。
次の日から活動開始。
第2ステージの始まりです。
配偶者死亡に関する手続き
何せ未経験。(そりゃそうやろっ)
どんな順序でやるのが無駄なく効率よく
進められるかなんて分かるわけないです。
ネットで調べたところ色々やんなきゃ
いけないことは理解しました。
一覧表、時系列になっているものを参考程度に
スクショして保存。
まず最初は市役所へ行きます。
市役所での手続きはざっくりこんな感じ。
↓
市税課へ行き死亡申告。近日中に住民税納付書が送付されることを告げられる。
↓
子ども課へ行き子供達のための各種手続き。
(メインは娘の学童延長保育申請)
↓
帰宅
私は合計3つの窓口を訪れました。
(それぞれで申請が違うので全ての方が私と
同じではありませんのでご了承ください)
とりあえず市民課へ行けば、自分がどこの部署で
申請が必要になるかを教えて下さると思います。
市民課での手続きはすぐ終わりましたが
夫の名前が消滅した住民票を発行してもらうのに
時間がかかるということだったのでその間に
市税課へ。
そこで聞かされる衝撃の事実。
お恥ずかしい話ですが当時の私は
税金のことをよく理解していませんでした。
どうやら再来月くらいにたんまりと
市民税を納付する必要があるらしい。
え!夫、死んでますけど。
と思って一応、一応聞いてみましたら
市民税というのは
前年度の所得で金額が決定。
前年度は普通に夫、働いています。
よって、
有無を言わさず納税決定っ!
何かそれぼんやりと知ってるような。
そうか、言われてみたらそうやん。
納税せなあかんわ。
支払義務のある人もう亡くなってるけど
払うものはちゃんと払いますので大丈夫。
この場合は相続人が払います。
その後、子供関連の部署で必要書類を書き提出
してきました。
小学生の娘がお世話になる学童保育の延長申請。
この時はまさか自分が正社員になるとは思っても
なかったけれど、勤務時間は今までより延ばす
つもりだったので迷いなく延長決めました。
私、市民税あたりから泣けて泣けて。
その都度、窓口で夫が亡くなったことを
告げなくてはならない辛さに
耐えられなくなりました。
1つの窓口で配偶者死亡を申告したら
関連部署全部にその情報が共有されて
手続きがスムーズにいき、
遺族の体力や精神的負担を軽減できる
ことが今の日本で不可能なん?!
って日本の制度にいちゃもんつけてみたり。
当たるところはここくらいしかない。
マイナンバーってこういう時に発揮できるもの
ちゃうん?
今後そうなっていってくれたらいいなと
感じました。
市役所での手続きは半日で終了。
私の予想だともっとかかるイメージでしたが
意外とあっさりです。
さ、次は公共料金やクレカ関係です。