ホーチミン生活1,403日目
現在妊娠7ヶ月の私ですが、一応経過は順調でのんびり過ごしています。が、一学期の終業式が済んだら実家に里帰りし出産に備えます。息子は夏休み明けて2ヶ月だけ日本の公立小学校にお世話になります。私が通った小学校に息子が一瞬でも通うことになり、何だかくすぐったいような感じです(笑)本当は二学期いっぱいまで通わせようかとも思ったのですが、本人の希望はなるべく早く日本人学校に戻りたいと。日本が本格的に寒くなる前に私も戻りたいので2ヶ月だけ…。
さて、妊娠20週の時に受けた検査のことをやっと書きたいと思います(;´∀`)
20週に入ったところで4Dを使った検査をするとドクターから言われました。4D…もちろんどんなものかは分かってますがそれを使った検査となると、ちょっとよく分からないなぁ。察するに4Dを使って胎児の状態を詳しく診るのかな?と。日本の病院では4Dで胎児のお顔を見せてくれますよね?まぁ、宇宙人のような感じですが(爆)
で、肝心の検査内容ですが12週のダウン症検査の時同様、画像専門医の先生が診察します。かなりご丁寧に。時間にして10-15分くらいでしょうか?その間お腹出しっぱなし(笑)素人には何をチェックしてるのか分かりませんが、とにかく色んな角度から胎児を診てました。そしてたくさんの部位の長さを測ってました。日本では見たことない部位まで(-_-;)何か異常が見つからないかハラハラします。生きた心地しない(泣)ちなみに胎児の鼻の高さも調べてました。ここでまた性別チェックが入り、やはりgirlだと。
途中でトイレに行かされまして(笑)4Dというのは膀胱に尿が残ってると見辛くなるらしいそうで(^_^;)
結局、画像の先生からは何も言われず終了。いったん待合室で待機し、担当の先生の見解を聞くことに。が!ナースから「別に異常はないから診察はなし。帰っていいよ」と(笑)おーい、適当やな(笑)日本だったら異常なかったことを一言先生からあるはずなんやけどねぇ。割愛されました。
日本でこのような4Dを使った胎児チェックが定番化してるのかどうか分かりませんが、この国、いや私が通ってるハンフック病院はやたら検査が多い…。ちなみに次回の検診では妊婦糖尿病の検査します。これ、日本だと必須じゃないと思います。妊婦糖尿病の疑いのある方だけが受ける検査だと思うのですが、ここでは全員受けるようです。
検査をたくさんして異常がないかどうか念入りに調べてくれるのはいいことですが、時にはそれが重荷になり不安を招くことになる…。難しいですね。
日本のように4Dでちゃんと胎児のお顔も見せてくれました(*´∀`)♪まぁ、参考程度にしか考えてませんがそれでもどんなお顔してるのか気になる!正面からばっちり撮れたので先生が「Dep qua!」と声をあげてました。Dep quaとはきれいね!って意味です。間違ってもお顔がきれいってことではなく画像がうまく撮れたからなので(笑)
そして、お土産として検査中の画像をDVDにコピーしてくれて頂いて帰ってきました。あと胎児のお顔写真と。
さぁホーチミンでの検診も残すところあと数回!