ホーチミン生活1,592日目
ホーチミンに戻って数日が経過。息子は月曜日から日本人学校に通い始めました。慣れた場所なのに緊張したらしく、口数は少ないわ、担任の先生とは目を合わさないわ、挙げ句の果てには胸に手を当てて「心臓がドキドキする」と(爆)まぁ…無理もないのでしょうか。ここ数日で別れと再会が押し寄せ環境が激変したので
忘れないうちに書いておかなくては…
ホーチミンに戻る前日まで息子は日本の小学校に通っていました。最後の登校日はクラスでお別れ会を開いて頂き、みんなから写真付のお手紙の綴りをもらい「ホーチミン帰っても忘れないでね」とか「寂しくなるからもっと日本にいればいいのに」等の温かい言葉をお友達からかけてもらい、それを横で聞いていて泣きそうになってしまいまして、私。(私と旦那サマは最終日に挨拶に行きました)で、クラスの女子数名に囲まれチヤホヤされながら校門まで行きました…その姿に失笑しながら私達は後ろからのこのこついて行きましたよ(笑)
その夜、息子は静かに泣いてました。日本を離れるのが辛いと。日本人学校に戻るのは楽しみだけど日本の生活も楽しかったと…そうだよね親の勝手な都合で寂しく悲しい思いをさせてしまったことは本当に申し訳なく思います。でも彼の持ち前の明るさで、すぐに新しい環境にも慣れてくれ毎日楽しく通学できたのは親としては本当にありがたく、息子を温かく迎えてくれた日本の小学校の先生方、クラスメイトのみんなには感謝しかありません。
そんなこんなでホーチミンに到着し、日本人学校の初登校は緊張もしたけれど無事に戻ることができました。一学期までいたクラスに戻ることができ息子も一安心教室に行く前に校長室で待機していたのですが、まず担任の先生が迎えに来て下さいました。その時に息子の口元が緩んだのを見逃しませんでしたよ(笑)そして仲良くしていたお友達も迎えに来てくれて「お帰りなさーい!!」と。それ見ておばちゃんほんま涙ちょちょぎれですよ
年を取ると涙もろくなるのは事実です(笑)
私もです(笑)