こんにちは、ひろです。
週明けに夫の延命を止める決断をし
病院、私達家族それぞれがそれに向けて
備えます。
最後の週末
と、言っても夫と私達は別々に過ごすので
何をするということもないのですが…
週明けまでに何ができるだろう。
何をしておかなくてはいけないだろう。
と言うか、何をせなあかん??
と思いを巡らせました。
あまり考えたくはないですが
現実的なこととしては
【葬儀の準備】
です。
私が一番考えたくなかったこと。
したくなかったこと。
思いがよぎってもすぐに打ち消して
考えないようにしていたことです。
でももうここまできたらさすがに
目を背けることができません。
現実を受け入れなくては。
夫の死に向けては脳死状態に
陥った時に一応動いてはいました。
この時は臓器提供のことがあったので
いったんは保留になりました。
けれど、いよいよそれを実行する時が
きたのです。
空いた時間に夫に手紙を書くことに
しました。
夫の棺に入れるお手紙。
子供達、どうするかな?
聞いてみたら2人も書くというので
3人がそれぞれに書き始めました。
が…
いざ便箋を前にしたら何を書こう
どう書こう?ってなって
なかなかペンが進みません。
息子は部屋に入って黙々と書いて
います。
娘はお手紙というよりイラストを
描いていました。
夫と出会ってから今日までのことが
色々浮かんできますが、それを
文章にするのはなかなか難しい!
うーん…
と唸っていたら
私の携帯が鳴りました。