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Channel: 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ
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夫の最期から怒涛の葬儀までのこと特別編【最後の夜】

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こんにちは、ひろです。

葬儀の打ち合わせも無事に終わりました。


時系列はこんな感じです。


搬送日:3月14日(日)

死亡日:4月17日(日)午前1:04

打ち合わせ:4月17日(日)午後

通夜 :4月18日(月)

告別式:4月19日(火)


…改めて並べて気付く。


倒れた日も亡くなった日も日曜日だったんや。


家族が揃ってた日。


夫、あなたすごいわ、ほんまに。


が、週明け早々葬儀っていうのは

ぶっちゃけどうだったんだろ?笑

時系列でも分かるように、夫ともう一晩だけ

一緒に過ごせることになりました。


話しかけても反応はないけれど

でもそこにいてくれるだけで幸せでした。


私が慌ただしくして夫のそばに

なかなかいることができないので

息子は線香を気にかけてくれて

絶やさないようにしてくれていました。


打ち合わせも終わり葬儀社が作成して

くれた【訃報】をPDFで貰い

それをLINEで会社、友人知人に送りました。


さぁ。


とりあえず近々で決めなきゃいけないことは

ほぼ決めれた。


通夜の日の朝に私の両親も自宅に到着、

妹夫婦や甥っ子姪っ子ちゃんも夕方には

大阪入り。夫側の親戚も集まって下さいます。


夫の会社の方々、お友達、知人の皆様も

お迎えしなければならない。


シャキッとしなくては。


私、喪主です。


あとは何をやらなきゃいけないかと

考えたら私達が葬儀に備えることでした。


◉喪服の準備

◉子供達が葬儀で着るお洋服の選定

◉葬儀会館に宿泊するための準備

◉夫が最期に着るお洋服の選定


ざっとこんな感じ。


忘れてちゃいけないことは


夫の棺に入れる品の選定


です。


夫の棺に何を入れようか?


生前愛用していたものだよなぁ。


しかも燃えるもの。


お洋服とか雑貨とかになるなぁ。


そんなことを思いながら

夫の衣類や小物などを見回す。


色々考えた結果、


◉格闘技ウェア

◉ゴルフのグローブ

◉私が夫のために作ったリボンリース

◉私と子供達からの手紙

◉好きだったお菓子


にしました。


こんな感じで細々したことが次々に

でてくるので時間はあっという間に

過ぎます。


気付けば夕飯時。


そもそも家事するの無理でした。

唯一、洗濯だけはしました。


この日の夕飯は確か…義兄夫婦がお惣菜や

お寿司を買ってきて届けてくれたように

記憶してます。


お恥ずかしい話ですが


ここらへんの記憶が曖昧です…泣


倒れてから亡くなるまでの1ヶ月間は

気が張りっぱなし加えて寝不足。


からの


危篤で病院に行った時からほぼ徹夜。


そりゃ記憶も飛びます。


ほんと、しんみり夫と向かい合うこと

なんてできずでしたが、子供達が

寝静まった深夜にやっと夫と

向き合えました。


この時は、今後のことは話さず。


残されたお一人様の人生を考えるのは

怖すぎて。


ひたすら思い出話と感謝を伝えました。


次の日はいよいよ通夜です。




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